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2000.02.16 円の会・新春の集い

 
掲示板への高倉桃子さんの投稿(紺字の部分)に
ウェストフィールド卿の投稿(赤字の部分)
管理人のコメント(黒字の部分)を加えたものです。


私がちょうど16日に上京しますと西田さんにお話をした時に、
「こういうものがあるのですが参加しませんか?」と誘っていただいたのが事の始まりです。
つまり西田さんの所属する「演劇集団円」のパーティーなんですね。
後援会があって、所属の俳優さんを始め会員さん方などが集まるという事なのですが。
その時は「きゃー嬉し♪」とみーはーしていたのですが、良く考えてみると「いいのかな?」
桃ちゃんと、「どうしよう」メールがやり取りされた結果、ふたりで参加する事に。
当日、桃ちゃんとは会場のヒルトンホテルのロビーで待ち合わせ。
お上りさんの私は早めに新宿に着いたのですが、慣れない場所でよく判らないし
とっても寒くてうろうろするのも堪らないので(ひとりで時間がつぶせない性分・・・笑)
パソコンやさんのネットカフェで自分の掲示板に書き込みしたり(阿呆や)
そして、ついに時間となり、無事に桃ちゃんとも出会えて、いざ会場へ!!

らみ様との待ち合わせ場所に、なんとか間に合い、3階受付へ…
受付を無事済ませ、開場までしばらく、らみ様と待機。
両手に紙袋を持った紳士登場。(旦那様のご親友のようです。)
開場後、「中にお入りください」との係員の方の指示に従い、中へ…

入り口で、ドリンクサービスの嵐…。烏龍茶を片手に、らみ様の後をついて回る私…(苦笑)
テーブルの間をさ迷い歩く…。一つのテーブルに落ちついたものの…目の前に先ほどの紳士。
緊張のため、顔が引きつり、手のひらに汗を…。
先ほどの紳士、「おなかすいたよね?」(言葉、不正確)と、らみ様に話しかけ二人動揺。
驚愕のため、笑ってごまかす私…。(汗汗)

壇上に司会者登場。(旦那様は、現れず…。)「代表の挨拶」に先ほどの紳士指名され、壇上へ…。
そのあと、演劇集団円の今年上演予定の作品を、出演者・演出家自ら紹介。
演出家の代読という形で『温泉へ行こう』の、あめくさんの夫役の、あの方登場。
ユーモアとサービス精神の、てんこもりに会場、笑の渦…。
その後、進行して行くものの、旦那様は依然、現れず…。
私は、緊張の連続で、すでに疲労…(汗)寒気までも・・・
壇上の進行し会員代表の方による乾杯で、立食パーティー開始。
他の会員の皆様の勢いに負ける私と、らみ様…。(汗)

そうこうしているうちに、らみ様、旦那様を発見…。
らみ様に気づかれた旦那様、歩み寄る…。

お二人(らみ様とウェストフィールド卿)で話した後、らみ様が私をウェストフィールド卿に紹介。
緊張と心拍数急増のため、へんてこに歪んだ笑顔で、ぎこちなくお辞儀する私…。
(ココからは、極度の緊張のため、記憶が曖昧に…おそらく脳みそが解け始めたもよう…笑)

明治通りが混んでいる、「運転手さん!西参道の方から行って下さい!」
ホテルには10分遅れで着きました。
受付で、「二人、来た?」
「はい、いらっしゃってます!」
大体、演劇方面の集まりは苦手なんですが、今日はお二人を招待しているので、そうも言ってられません。
その日は仕事の区切りもついた日なので「今日は酔っ払ってやる!」という気分でもありました。
会場に入った途端、若い後輩達から、「先日、テレビ、拝見しました!」の言葉!
有り難うと言いながら、眼は会場全体を虚ろにさまよってます。
お二人を探しているのではなく、近寄らないほうが良い人を選別しているのです。{笑}
すでに遅し、女流演出家に捕まってしまいました。
セリフは例年同じ「ねえ!まだ、やる気にならないの?」、、、、、舞台のことですね。
「おい、誰か、ウィスキーのオンザロック、、持ってきてよ!」
キュウッ、、、、一気のみ、、、、、。
競馬好きの若手も寄ってきて、今度は競馬の話、演劇と競馬の話をごっちゃに聞く。{笑}
又、新しいオンザロックをキュウッーと一気飲み!
しかし、眼はあそこに岸田今日子がいる、、、、とか、偵察を怠ってはいません。
挨拶だけはしよう、しかし、むやみに近づくな!と警報が聞こえてくる。{笑}
もう、二杯、、オンザロック!!
そして、会場中央に徐々に進んで行きます。
橋爪氏に出くわします。「いやあ、おじさん!チャーリーマフィンにははまったなあ!」
「そうだろう、でも、お前の薦めてくれたゴダードも、いけたよ!」
ふうっと横を向いた時、手を振る人がいました。らみちゃんでした。
「らみちゃん!受付大丈夫だった?」と言いながら歩み寄ります。
らみちゃんの陰になっていて一瞬見えなかったのですが、赤とエンジの中間の色のセーターを着た女性が眼に入りました。らみちゃんが言いました。「桃ちゃんです!」
「おお!桃ちゃん!!」
笑っていました。ちょっと恥ずかしそうに笑っていました。
「おお!これが{失礼!}あの、、、、ああーん、、の桃ちゃんか!」

「受け付け、大丈夫だった?」と早速、お気をお使いになるウェストフィールド卿。
(私は、仮名が書かれた会員証が脳裏に浮かぶ…やや不安)

会場いたるところで、撮影会…。私も、ちゃっかり写真を取っていただくことに…。
お茶を飲んでいるだけなのですが…顔が発熱…。ボーっとなる私。
そんな私に、「なにか食べないの?飲まないの?何もしていないの見ると、気になるんだよぉ~」と
言ってくださる卿。
お茶を飲むのが精一杯の私…。会場内かなり混雑してくる。
どこを見ても、役者さんが視界に入り、目が泳いでしまう私…。
(いったいどこを見たら、気持ちが落ち着くの?)

と、そんな時、老紳士が、卿に歩み寄っていらっしゃいました。
舞台に出演されるように、卿に勧めているようです。(汗汗)
なんだか、ウェストフィールド卿が、小さくなっているような…
あの卿が、お辞儀していらっしゃる?返答に窮しているご様子。(貴重な卿のお姿だわ…)
老紳士が、立ち去った後、溜息をついていらしたわ…。(苦笑)

いきなり、お気に入りのライターもご披露下さり、しばし談笑。
お友達の方に「馬鹿だなぁ~」と言われてしまう。
それを喜んでいらっしゃるご様子の卿。私は、見逃し、もう一度見せてくださる。
笑わずにはいられず、つい笑ってしまう私。(失礼だったかしら?)
「小学生並」との、らみ様のご指摘に、「そう!小学生並だ!!」と嬉しそうにおっしゃる卿。
(失礼を承知で申せば、無邪気な…可愛らしい…などと、思ってしまいました。微笑)

突然、会場内に鳴り響いたホイッスル…。いったい何がはじまるのでしょうか?

今回、初めてそういうところへ参加するので少々気後れ気味でしてね。
桃ちゃんが待ち合わせ場所に現れて、ほっとしたのか
急にせき込んで、心配させてしまった私(^_^;)

受付で、会の方に思っていたよりずっとお気遣いいただいたりして
緊張度5%アップだったりしたのです(笑)

会場に早めに入ったので(結果的にはその方がよかったのですが)場がもたなくて(笑)
桃ちゃんと飲み物を持ったまま、硬直していたのでした。

で、いきなり橋爪功さんに「お腹空かない?」「大丈夫?」と話しかけられて
「へ?」「あ、いいえ・・・大丈夫です・・・」とお莫迦な顔で返事をしてしまい
緊張20%アップ(笑)
はっと気づくと隣に藤田宗久さん。
目が合っちゃったんですが、ちょっとこわばった微笑みで誤魔化す・・・(何か言えよ自分)。

早く始まらないかな~~~と切実思う。それに会場暑くてのぼせてました。

で、とりあえず始まったのでホッと一息。
(本来、代表は仲谷昇氏なのですが体調を崩されたそうで、橋爪氏が代わりに挨拶をなさいました)
金田明夫さんのスピーチ(じゃないけど)があんまりおかしかったので
ようやく力がぬけたと言うか・・・。

しかし、立食の食事はスタートダッシュが肝心ですね。
最初からふたりとも戦闘意欲ないんだもの。

そこで待望の卿のご登場。
といっても、混雑してよく判らなかっただけで、隣のテーブルでお話されていました。
こっち向かれたところで手を振って自己主張!
あ~、安堵いたしましたよ。で、桃ちゃんに紹介。
あとは緊張しまくっている桃ちゃんを見て、ちょっと余裕な自分(爆)

改めて、卿から橋爪さん、藤田さんにご紹介下さりお話させていただきました。
藤田さんはうちのページ見てくださったことがあるとの事でお褒めのお言葉いただきました。
藤田さんはご自分でHP作成されているんですよ。(noroさんが前に書いておられましたね)

(あ・・・リンクのお願いするんだった~笑)

橋爪さんとは当然?チャーリー・マフィンの話。

卿「それで・・・ハッシュパピーってどんなの?」
橋爪さん「これだよ」と履いてる靴を指さす
卿「え~?!これ~?」
私「普通の靴屋さんですよ~」

>卿
靴屋さんでよく探して見てください。
中敷きにかわいい犬の絵が描いてあるやつです(笑)

突然、会場内に、けたたましいホイッスルが鳴り響きました。
壇上で行進する若者三人…。そして始まった、パフォーマンス発声練習?(汗)
「だから舞台は嫌いなんだ」と呟いて、移動するウェストフィールド卿…(苦笑)
壇上の三人のうち、一人は和装の女性…。和装で、あのパフォーマンスは、辛そうです。
新人劇団員は、大変なのですねぇ~~(涙)

パフォーマンス発声練習(?)の後は、ゲームやクイズ…。
参加すると、貴重な賞品があるようなのですが…。
私も、らみ様も、他の会員の方の気迫に、スッカリ参ってしまいました。
(気迫の為に、室内の気温が上昇したようでございます…汗)
次第に、会場の端へ移動する私と、らみ様…。
かなり盛りあがっているのですが、ついて行けない二人なのです。(涙)
卿は、頻りに「つまらないな。申し訳ない。」とおっしゃる…。
(いえいえ。私は、ただこの雰囲気について行けていけなかっただけなのです…笑)

卿が、再び気遣いを…「なにか食べないの?」と用意された料理のふたを開けると…「空っぽ」(汗)
順順に料理のふたを開けていく卿。「空っぽ」の連続・・・。(苦笑)
「なんだよぉ~」と不平をおっしゃる卿。(微笑)
端の料理なら、残っている事を私達に教えてくださる。

卿は、ご自分用に椅子を持ってきて壇上正面最後方に…。
アルコールらしき飲み物を持ってこさせ、椅子に座りつつ、グラスを傾けながら喫煙…。
(会場内にいらっしゃるものの、やはり、参加なさらないのね…。笑)
「椅子を持ってこさせようか?」と再び気遣う、ウェストフィールド卿。
ご辞退したのですが…。「椅子、用意させたから…」とおっしゃる…(笑)
用意された椅子の配置に、めまいを覚える私…。(汗汗)
(思わず「私は、らみ様の隣に…」と言ってしまったわ。申し訳ありませんでした。)

椅子に座り、上着を脱いだ、卿。(お気に入りライターを、見せびらかしたいご様子です。)
お気に入りのライターを取り出し、「俺は、バカだと言われたいんだ!」と…(微笑)
ゲーム&クイズの間、何度もウェストフィールド卿は、
「つまらない」とか「最低だ」などと批判しておりました。(苦笑)
(らみ様は、次回は、卿が演出なさるようにと提案されておりました。)
「だから演劇部は嫌なんだ」などと、口走っていたように思われます。(笑)
やや真面目に「批判の目が必要なんだ」とも、おっしゃいましたわ。

また、心に残る一言も…。流石、ウェストフィールド卿ですわね。
なにぶんにも、この時私は、椅子に座ってもなお、めまいを…
ですから、正確な言葉は、再現できません。
(私、卿のおそばでは、平常心は保てないのです…笑)

というわけで、私の拙い言葉で説明致します。
つまり、舞台と違ってテレビでは、わざわざチケットを買ってやってきた観客以外も相手にする。
そのため、テレビの世界はシビアな世界なのだ…ということをおっしゃっておられました。

舞台は、チケット買った時点で、すでに贔屓なんですものね。
そのような観客は、好意的に受けとめてくれるものです。
しかし、テレビでは偶然に出会ったりするわけですから…
チャンネルも簡単に変えられるものですし…。
舞台だと、劇場から退場するのは、なかなかできませんものね。
と、こんなことを、とろけた桃の脳みそは、考えていました。(苦笑)

というわけで、シビアなテレビ界でスマートに生きる、ウェストフィールド卿を垣間見たのでした…。

いろいろゲームやらあったんですよ(笑)
テーブルごとに色分けして、チームになっている設定だったんですが
私たちは自分のもらったリボンの色のテーブルに、近からず遠からずっていう位置をキープ。
あんまり木下浩之さんの熱血司会に圧倒されるわ、他のお客様の意外な熱意に驚くやらで
ちょっと呆然(笑)
ほんと、私たち以外は盛り上がってたんですよ。

いつの間にか卿は位置を後退されていて、何とはなしに壁の花(笑)

ただこの壁の花は、じっとはされていないんですがね(^_^;)
きっとご自分が付けているリボンの色はご存じなかったのだと・・・。
あ、いや、リボンを付けている事さえ・・・(爆)

卿のお気に入りのライターですが、時々、煙草をくわえてポケットを探っておられまして。
「そこに付けているんじゃぁ・・・?」と指摘させていただいたら
「そうそう」と、うれしそうにご使用なさるのです(笑)
いや、こういうお姿はドラマでは見られませんからね(笑)

終わってもなお、パーティーの不平不満を連発なさるウェストフィールド卿。
パーティーが終わった事も、気づかなかったご様子。(苦笑)
「終わった?」と、ワンテンポ遅れて気づかれ、椅子を立ち…どちらへ?
司会者用マイクが置かれた台、その付近にいらっしゃる卿。
演説でもなさるのでしょうか?
(「つまらなかったぞ!最低だ!!責任者出て来い!」とでも怒鳴るのでしょうか?)
なにかを探しているご様子。台の裏から鞄を取り出す卿…。そんなところに…(汗汗)
卿に続き、らみ様・私という順番で、退場。卿がいらっしゃるので、出口付近が花道のように…(笑)
(卒業式が終了し、退場する卒業生の気分でしたわ。)

クロークでコートと荷物を受け取り、一階へ移動…。
(パーティーの終わる少し前に、「終わったらちょっと…」と卿に言われ、即座に「はい」と…。
抗えません!卿には…微笑)
場所は、一階のバーに移りました。大人の雰囲気の店内…
桃は、場違いなため、極度に緊張。(泣きそうになる)
椅子を引いてくれるようなお店に、なかなか入った事の無い私です…。(ドキドキ)
ソファーに座って、「つまらなかったな、最低だなぁ~」と再びパーティーの不満を…。(苦笑)

ふと、卿が「写真は当てにならないな」とおっしゃったため、血の気が引く私。
(「醜女で、しゅみませぇ~ん!」と心の中で、謝罪)
しかし、つづく卿のお優しい一言で救われたのでした…。(感涙)
店員の女性が、メニューを持って登場。メニューを覗きこんでも、わけがわからない割…。
卿は、お目当てのカクテル(ヘミングウェーの好んだもののようです)を注文し、
私に「何か食べなさい」と…(笑)
らみ様も卿と同じものを注文。おつまみとして、チーズの詰め合わせでなく、チーズの盛り合わせを…。
で、私は、白ワインを頂く事に…。(ワインで、酔っ払ったらどうしようかと心配でしたわ。)

季節柄、スウィートなプレゼントを手に持っていらっしゃる卿。
らみ様も卿に…。(らみ様は、私にも、お土産を下さいました。)
私はと申せば、甘くも無く食べられもしないものを献上…。(あぁ~失敗…。涙)
「食べられませんが、腐りませんので…」と妙な言葉とともに、差し出したのでした…(汗)
卿は、ご注文のカクテル…。お飲みになって「甘いなぁ~」と再び不平?(微笑)
と、そこへ円の(臨時?)代表として、挨拶された紳士が登場し、卿の隣へ…。(ひえぇ~~)
(今度は、動悸が…息が苦しいわ。ドキドキ)
紳士、ウィスキーらしきものを注文。(私には、さっぱり、なんだか分かりません。)
なにを飲んでいるのかを聞かれ、そのカクテルのことを説明する卿。
「長さんと作った…(?)」ようなことをおっしゃり、それを聞いた紳士が、一言。
「気持ち悪いなぁ~」(あぁ~そんな言われようは、ないのでは…苦笑)
と、そこへまた一人…。卿の敏腕マネージャーのようです。
メニューを開き、吟味の上、カクテルを注文。

人数が増えて、ますます緊張する私なのでした…。

「今日はフローズンダイキリ飲ませてあげるからね」とパーティーの間に3回は言われた私。
卿の頭の中はすでにダイキリモード。
(ちょっと前の過去ログにもありましたが・・・)
しかし、やってきたものはなんかトロピカル・・・?ストロー2本差しだし(笑)
「これは2本いっぺんに飲むんだよ~」
え?ほんと???(肺活量に無理があるとしか思えないので、私はすぐに放棄する)
ちょっと甘いんですが、味覚がお子さまな私にはほどほどかも。
そこへ、橋爪氏ご登場!!(^_^;)
卿がお誘いされたようで。
氏はアイリッシュウイスキーをご注文。
何か特殊なオーダーだったのか、お水も一緒に。
「少し水を垂らすと香りが立つんだよ」とか。
よく判らない・・・なんか通のやり方!って感じで、そこで卿のくやしがること(笑)
でも、なぜか卿の前には2杯目のフローズンダイキリ(爆)
アイルランドのアイラ島が本場だとか、橋爪氏の蘊蓄が披露されるうちに
卿のダイキリはいっこうに減らず、ストローでつつかれるのみ(笑)
最後は見かねたマネージャー氏が代わりにお飲みになってました。
そして、ダイキリを他人に押しつけた(笑)卿はウイスキーをご注文。
「男はこれだよなぁ~」と妙に悦に入っておられたのでした。

で、「ヴォルガ・ボートマン」は後でマネージャー氏と私が飲んだカクテル。
ウオッカベースなんですが、あとはよく判らない(笑)

主にチャーリー・マフィンのお話で、盛り上がっているご様子の三人。
(愚か桃には、お勉強になりましたわ。フリーマントルにチャレンジしようかしら?汗汗)

卿、となりの紳士のタバコに、お気に入りのライターで火をつけたいのですが…
つけさせてもらえない…。(苦笑)
(微笑ましいと申しましょうか…。楽しき場面でございましたわ。)
このお二人の会話の面白さは…まるで落語のようでして…筆舌に尽くし難いと申しましょうか…。
拙い私の表現力の枠を超えておりますので、あとは、卿と、らみ様にお任せ致しましょう!

さて、マネージャーの方の注文された、名前もわからないグリーンのカクテル。
「なんだか、わけわからないもの、よく飲めるなぁ~」とおっしゃっていながら…
それを一口召しあがる卿…。(まっまるで***…汗)飲んで、「甘い!」とやはり不平?(微笑)
このマネージャー、らみ様を「らむ」と聞き間違えてしまう。(汗)
それを聞きとがめ、卿「らむちゃんでは、AVみたいではないかぁ~」と…
負けてはいないマネージャーは、「AVは、古いですよ!僕らの世代は、マンガですね。」と…
「古い」とは、かなりキツイ一言…。(汗汗)
(まぁ~聞き間違えたのも、店内での音楽が、ややうるさい為。卿、薮蛇でしたかしら?)

また一人、今度は女性が増えました。
和装の綺麗な、女優さん登場し…円の臨時代表・紳士の隣にお座りになりました。
卿、「なんで、おまえ和装なんだ!」と…(あらら、ちょっかいを…汗)
この女性も、卿と同じカクテルを注文。
卿も、「甘い」と言いながらも、二杯目に…(苦笑)
しかし、そのカクテルの色が、お気に召さないらしく、店員さんに、
「どうして、赤い色なのか」質問なさる…。
卿の迫力のためか、その場では、説明できず、少し後に、らみ様に説明。
らみ様が、それを卿に伝言し、「そぉ~か…、ザクロの色か…」と一応、納得なさいました。
(店員さんも、なかなか大変ですわぁ~汗)

和装の女性が、お隣の紳士とばかり話しているのが、ちょっと羨ましいのか…
少々、すね気味なウェストフィールド卿。(微笑)
んーーむしろ、お隣の紳士に、張合っていらっしゃるのかもしれません…(笑)

と、まぁ~そんなこんなで、緊張の連続ながら、楽しい一時を過ごしているうちに、時は過ぎ行きて…
「時間、平気?」といわれて…気づけば11時半…。「大丈夫だと思います。」と言いつつも…
(帰れるだろうか、ちょっと焦りました…汗)
名残惜しいながら、翌日、仕事がありましたので、失礼する事に…。
(ちょうど、この時から、卿はウィスキーに飲み物を切り替えることに…)
卿は、お立ちになって私と握手してくださいました。(夢みたいだぁ~)
マネージャーさんに、私を送るように命じてくださったのでした…。(ありがとうございます)

夢心地のまま、マネージャーさんに続いて、タクシーに乗りこもうと…と入り口に頭をぶつけました…。(あぁ~バカ)
しかし、脳死&夢心地は、無敵なので、平気でしたわ。(苦笑)
12時半に、なんとか帰宅。緊張が解け、ぐっすり眠れました。

翌朝、起きて…昨晩の出来事は、すっかり夢なのではないかと思う私なのでした…。

去年お二人が共演されたドラマがいつオンエアされるのかという話で
「どこの局でしたっけ?」
全員わからず、卿と橋爪氏がお互いにガイジンさんの「ワカリマセ~ン」ポーズで肩をすくめたのには笑ってしまいました。
橋爪氏と卿の会話も面白いのですが、マネージャー氏もなかなかのもの(笑)
聞いてるだけでも楽しかったです。
同席された女優さんは元井須美子さん。
お話ししていると、歌舞伎や古典もお好きなようだし、お寺めぐりなどもよくされるとか
興味のある事がたくさんあって多趣味な方のようです。

ああ、そんなこんなであっという間に時間も過ぎて・・・。
とっても楽しい時間をすごす事ができました。